最新のカードローン情報をコラム形式でお届け。借りる前にも、借りた後にも役立つ「カードローンの嘘・ホント?!」が分かります。

カードローンは業者ではなく「業界」から借りている?!


電車にちょっと乗るだけでも、車内やホームなどでカードローンの広告をよく見かけます。かつては繁華街の1つのビルの各フロア全てが、異なるカードローン業者のものだった、という事もあったほど、カードローン業務を行う企業は多いです。

無数に存在する業者も、広い目で見れば「同じ業界」という事になります。
そして実は「どこでお金を借りて、いつまでに、どう返した」という情報は「カードローン業界全体で共有されている」という事をご存知でしたか?

最近は総量規制の問題もあり、その人が「自社で借入れ実績があるか」だけでなく、「他社でどれくらい借金があるのか」という点まで把握されています。

カードローン業者はお金を貸す事で利益を上げるのが業務ですから、基本的にはよりたくさんの人にお金を貸したいと思っています。ですが、さすがに返済能力の無い人にはお金を貸せません。

つまり、返済能力があるかどうかが、お客様として迎え入れるかどうかの分かれ道です。よって「お金を貸せる人なのかどうか」という情報は、業界全体で共有されることになります。ですから、もしも「返済が極端に遅れた」なんて事を起こしてしまうと、それは記録に残り、他社にも「返済能力に問題がある人」として知れ渡ってしまうのです。

これはカードローンに限らず、住宅ローンなどで銀行から融資を受けたい時にも大きく影響してしまう事があります。今は「家庭を持って住宅を建てたい」と考えていない方でも、数年後にはそういう状況と気持ちになるのかもしれないのです。いざ、そうした時に「返済に問題がある人」では、到底お金を借りる事は出来ません。

実際にはそれをどう審査するか(一度のミスなのか、悪意や常習性のあるものなのか)は、カードローン業者次第ですが、1社に見られた事は業界全体に見られている事と同じです。カードローンには、「業界から借りている」という意識を持つ事が、案外大事な事と言えるかもしれませんね。

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