最新のカードローン情報をコラム形式でお届け。借りる前にも、借りた後にも役立つ「カードローンの嘘・ホント?!」が分かります。

カードローンの「旨味」は誰が一番堪能している?!


ネットの広告等で見かけるカードローンとは「お金を借りる」システムですが、そんなカードローンを「業者」から見ると、どのような存在なのでしょうか。

カードローン業者には銀行、信販会社、消費者金融などがあります。つまり、当然どこも「企業として利益を上げていく」ためにカードローン業務を行っています。お金を貸す代わりに一定の利息を取り、それを利益にしているのです。

しかし、カードローン利用を繰り返している人は、その部分を理解せず、どうしても考え方が主観的になってしまう傾向があるようです。

2010年6月に総量規制が施行されましたが、多重債務の人ないし多重債務に陥りやすい人ほど、この件について「お金を貸すサービスのくせに貸さないとは何事だ!」と怒りますし、総量規制以前でも「もっと貸して欲しい!」と思っていたのに増額を断られると、やはり憤る人が多いのです。

カードローンを繰り返している人の多くは、カードローンを「企業のサービスの一環」と認識していない人が多いです。返せるはずも無い人にお金は貸せませんし、返済も遅れればその分の利息を請求する訳です。カードローンとは、利益があるから提供出来るサービスなんですね。

自社の利益に繋がるサービスだからこそ提供出来るもの、の中には「リボ払い」というものがあります。これは、残高に関わらず(タイプによっては残高次第で)月々の支払額が常に同じになるという支払い方法で、「毎月何万円も返済出来ないけど、5千円ずつなら…」という、消費者にとっては非常にありがたいものです。

しかし実際には「支払いが長くなる分、利息を多く支払うことになる」という事実が浮かび上がってきます。支払いを長く延ばしてもらった分の手数料ですから、業者にはもちろん何の問題も無いのですが、私たちに便利なものの裏には、業者にとってもちゃんとおいしい、というカラクリがある訳です。

だからといって、カードローン業者がユーザーの事を考えずに旨味を貪っている、という訳では決してありません。無利息期間を設けている業者も居ますし、返済プランをしっかりと建ててくれる業者もちゃんと存在します。私たちユーザーは、そういった利便性を活用しつつ、楽だからといって余りにも長々と返済が続くような状況は避ける。そういった見極めも求められているのです。

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